~ プワソンルージュ音楽企画室の沿革 ~
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1996年
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音楽教室 usami music schoolを開業 |
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当時の一般の音楽教室は、経営合理化のため、個人レッスンからグループレッスンへ移行している時期でした。
グループレッスンは、1講師あたり、1レッスン室あたりの生徒数を増やすことができ、経営的には合理的なレッスン形式といえました。
反面、一人ひとりの適性に合わせたレッスンは困難になりました。
そこのろ、大手楽器店の音楽教室で講師をしていた宇佐美敦博と宇佐美典子の2人が、「ひとりひとりの個性を大切にする新しい音楽教室を作ろう」と開業したのがusami
music schoolです。
現在でも個人レッスンのみを行っている音楽教室として営業を続けています。 |
2002年
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「usami music school 音楽企画室」を併設 |
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usami music schoolの一室に、コンサートの企画・マネージメントを行う音楽事務室を併設しました。
おもに、宇佐美敦博が出演する公演の企画と制作をしていました。
小さな事務所ながら、コンサートの企画から開催までのすべての運営を行いました。
「現代を生きる私たちの心に響く音楽」「音楽を通じて感じられる見えないつながり」などをテーマに、現代美術作品とのコラボレーション・コンサートなど、個性的な演奏活動を展開していました。
当時の主なコンサートに、以下の公演がありまます。
水の演奏会(2002 名古屋)
無伴奏フルートリサイタル ARIA×AIR(2003 東京)
flute recital [+G](2004 東京)
フルートリサイタル「present」(2005 名古屋) |
2007年
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「usami music school 音楽企画室」を「プワソンルージュ音楽企画室」に改称 |
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宇佐美敦博がフランス留学から帰国後、音楽企画室の名称を「プワソンルージュ音楽企画室」に改称しました。
当時の主なコンサートに、以下の公演があります。
フルートリサイタル「パリの音楽」
(2007 名古屋)
フルートとギターによるフランス音楽の世界
(2008 横浜)
パリ国立管弦楽団ヴァイオリニストを迎えて
(2009 日進市)
フルートリサイタル「パリの室内楽」
(2015 名古屋) |
2018年
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プワソンルージュ音楽企画室で音楽CDの製作・流通・配信業務を開始。レーベルロゴおよび海外レーベル名を「poisson rouge musique」とする |
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録音技術者の耳ではなく、演奏家の耳で納得のいく音を作りたい。そんな方針でスタートしたレーベルです。
録音からプレス、流通まで、すべてを当企画室で管理しています。
「収録ホールやマイクも楽器の一部である」という考えで、足を運んでホールの選定をし、マイクなど録音機材一式も厳選して所有しています。
演奏者の意図する音が最終的なプレスにまで反映されているかを見届けてから、CDが世の中に送り出されます。
「フランス・フルート名曲集」をiTunesStore、Amazon、Mora等で配信開始 (2018)
CDアルバム「フランス・フルート名曲集」を発売開始[音楽現代推薦盤] (2018)
CDアルバム「フランス・フルート名曲集(限定版・小冊子付)」を発売開始 (2020) |
2020年
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「プワソンルージュ音楽企画室」を商号登記 |
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CD製作・販売業務による取引先会社の急増に伴って、プワソンルージュ音楽企画室を商号として登記しました。
2022年よりアルバム・タイトル数を順次充実させていく予定です。今後、楽譜・音楽書籍の出版も計画しています。 |
2022年 |
CD「月の光~フランス・フルート作品集」発売開始
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CDアルバム「月の光~フランス・フルート作品集」を発売開始 (2022)
「フランス・フルート名曲集」を、Mora、e-onkyo、レコチョク等でHi-Res配信開始。各配信ストアダウンロード配信開始 (2022) |
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